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*10:17JST 東京為替：ドルは117円55銭近辺で推移、株安継続でドル弱含み ドル・円は、117円55銭近辺で推移。ドルは117円50銭まで下げており、株安を意識してドルの上値は重くなっているようだ。米金利先高観は後退していないため、リスク回避的なドル売りが大きく広がる可能性は低いとみられているが、現時点でドルの押し目買い興味は強くなっていないようだ。ただ、日本銀行は20日の金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めた場合、ドル・円は120円を目指すとの見方は後退していない。ここまでのドル・円の取引レンジは117円50銭から117円97銭。 ・ユーロ・円は下げ渋り、122円91銭から123円25銭で推移 ・ユーロ・ドルはもみあい、1.0438ドルから1.0467ドルで推移 ■今後のポイント ・117円近辺で個人勢のドル買い興味残る ・118-120円台で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方 ・NY原油先物（時間外取引）：高値52.23ドル　安値51.93ドル　直近値52.06ドル 【要人発言】 ・関係筋 「GPIFや3共済、7-9月期に日本株を122億円買い越し」 《MK》