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*07:06JST NY金：反発で1163.70ドル、ドル高加速で時間外取引では1140.00ドルまで下落 NY金先物は反発（COMEX金2月限終値：1163.70↑4.70）。高値は23時07分の1168.00ドル、安値は22時30分の1161.60ドル。米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果発表待ちで小動きの展開となった。その後、0.25％の利上げが発表されたほか、17年末時点の金利見通しの引き上げも発表されたことで、為替市場ではドル買いが加速。金は割高感が意識されて、時間外では1140.0ドルまで下落している。 テクニカル面では、7月6日の年初来高値1384.40ドルをピークに調整相場が続いている。心理的なサポートだった1200ドルを割り込んだことから下値模索の展開が継続。心理的な節目である1150ドル割れに。 《MT》