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*18:15JST 日経平均テクニカル：バンドの緩やかな上昇に沿ったトレンド 小反落。戻り高値更新後はこう着感の強い相場展開となり、前日終値を挟んでの推移となった。直近の乱高下、その後の強いトレンドによって短期的な過熱感が警戒されていたこともあり、想定内の一服といったところ。ただし、4月戻り高値水準を上回っての推移であり、ダブルトップは意識され難い。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移が続いており、バンドの緩やかな上昇に沿ったトレンドを形成することから、一気に買われ過ぎシグナルは出難いところ。週足の一目均衡表では雲の中での推移だが、雲上限までの乖離は200円程度であり、この抵抗線と射程に入れている。遅行スパンは上方シグナルを継続させているが、今後実線が切り下がるため、上方シグナルはしばらく継続する。