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*11:34JST 東京為替：ドルは106円20銭近辺で推移、中国本土株の上昇を意識してドル下げ渋りも ドル・円は106円20銭近辺で推移。中国の4月財新PMI製造業は49.4に低下し、市場予想Ｎ49.8を下回ったが、中国本土株は小幅高で推移している。ドルは朝方に106円05銭まで下げた後に106円31銭まで戻したが、中国の経済指標が予想を下回ったことを嫌気してドルはやや上げ渋っている。ただし、中国本土株は上昇していることから、リスク回避的なドル売り・円買いが大きく広がる状況ではないとみられる。ここまでのドル・円は106円05銭から106円46銭で推移。 ユーロ・ドルはもみあい、1.1521ドルから1.1539ドルで推移。 ユーロ・円はもみあい、122円33銭から122円77銭で推移。 ■今後のポイント ・105円台後半でドル買い興味 ・中国の4月財新PMI製造業は予想を下回る ・NY原油先物（時間外取引）：高値45.08ドル　安値44.67ドル　直近値45.10ドル 《MK》