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今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆1-3月期ユーロ圏域内GDPの数字が手掛かり材料に

2016/4/29 8:54 FISCO
*08:54JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆1-3月期ユーロ圏域内GDPの数字が手掛かり材料に ユーロ・ドルは、1.3832ドル(2013/10/25)まで戻した後に1.0458ドル(2015/3/16)まで下げた。その後一時1.1714ドル(2015/8/24)まで反発したが、1.0524ドル(2015/12/03)まで反落。 ユーロ・円は、141円06銭(2015/6/04)まで買われた後に122円06銭(2016/3/1)まで下げたが、128円22銭(2016/3/31)まで戻している。 本日のユーロ・円は、123円前後で推移か。ユーロ圏域内総生産(GDP)の数字が手掛かり材料になりそうだ。市場予想の前年比+1.4%を上回った場合、ユーロの対円レートは底堅い動きを続ける見込み。予想を下回った場合は追加緩和への思惑で対円レートの上値は重くなりそうだ。 【ユーロ売り要因】 ・4月の独インフレ率は鈍化 ・欧州中央銀行による追加緩和の可能性残る ・ユーロ圏経済の低成長は長期化の見通し 【ユーロ買い要因】 ・4月の独失業者数は減少 ・米利上げペースが速まる可能性は低いとの見方 ・欧米諸国の株高 《MK》