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*21:01JST 欧州為替：豪ドルが強含み、原油価格の反発受け 豪ドルが欧州市場でも対ドル、対円で強含みとなっている。原油価格の反発を受け買いが入りやすい展開。 豪ドル・米ドルは0.7406米ドルまで、豪ドル・円は91円78銭まで上昇した。いずれも東京市場の高値を上回る水準で取引されている。 今年3月以来の安値に弱含んでいる原油価格が、きょうは反発。これを受け資源通貨が買いやすい地合いとなっている。 豪準備銀行が、商品の下落で商品相場の大幅な下落に調節しつつあるとの見解を示したことで、「従来のように商品価格の下落を背景に豪ドルを容認してきたスタンスをやや後退させた」（邦銀）との見方も、豪ドル買いサポートしている。 《TY》