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*21:05JST 欧州為替：「円金利低下でドル・円続伸　123.81円」 12日のロンドン外国為替市場のドル・円は、円金利の低下を受けて、123円81銭まで上昇した。 ユーロ・ドルは、メルケル独首相のユーロ高牽制発言を受けて、1.1230ドルから1.1151ドルまで下落した。 ユーロ・円は、138円00銭から138円59銭まで堅調に推移した。 ポンド・ドルは、マカファーティ英中銀金融政策委員の発言を受けて、1.5467ドルから1.5510ドルまで上昇した。 ドル・スイスフランは、0.9332フランから0.9381フランで推移した。 [経済指標] ・英・4月建設支出：前月比-0.8％、前年比+1.5％(3月：+1.4％) ・ユーロ圏・4月鉱工業生産：前月比+0.1％、前年比+0.8％（予想：前月比+0.4％、3月：-0.4％） ・インド・4月鉱工業生産：前年比+4.1％(予想：前年比+1.5％、3月：+2.1％) ・インド・5月消費者物価指数：前年比+5.01％(予想：前年比+5.00％、4月：+4.87％) [要人発言] ・メルケル独首相 「強すぎるユーロは、スペイン、アイルランドの改革を困難にする」 「ギリシャ合意実現には全当事者の意志が必要」 ・ザイベルト独報道官 「ドイツはギリシャをユーロ圏にとどめるため取り組んでいる」 ・マカファーティ英中銀金融政策委員 「緩和的政策の時期は終わりに近づきつつある」 《MY》