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*11:18JST 東京為替：動意薄の状態続くもドルは下げ渋る ドル・円は124円47銭近辺で小動き。日経平均株価の下げ幅はやや縮小しており、株安に対する警戒感は低下しつつある。中国株が上昇していることから、リスク回避的な円買いのフローがただちに増える状況ではないとの見方が多いようだ。外為市場は米雇用統計発表を待つ状況となっている。 ここまではドル・円は124円36銭から124円57銭で推移。ユーロ・円は139円13銭から139円85銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1180ドルから1.1247ドルで推移。 ■今後のポイント ・日経平均株価の下げ幅拡大に対する警戒感はやや低下 ・5月米雇用統計の発表前で動意薄の状態が続く可能性 ・11時15分時点でドル・円は124円47銭、ユーロ・円は139円54銭、ポンド・円は191円15銭、豪ドル・円は95円77銭で推移している。 NY原油先物（時間外取引）：高値58.00ドル　安値57.87ドル　直近値57.97ドル 【要人発言】 ・ドイツ連銀理事：ギリシャがユーロ離脱に至っても対応は可能い 《MK》