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*10:23JST 東京為替：ドルは120円98銭まで一段高、日銀による早期追加緩和への思惑残る ドル・円は120円93銭近辺で堅調推移。日経平均株価は+145円前後で推移しており、株高を意識したリスク選好的な円売り・米ドル買いは継続している。また、仲値時点のドル需要が多かったこともドル上昇につながった。1-3月期GDPが2％台の成長となったことで日本銀行による早期追加緩和への思惑はやや後退しているようだが、欧州中央銀行（ECB）による量的緩和策の拡大観測が浮上しており、日銀が追加緩和を検討するのは時間の問題との声が聞かれている。 ここまではドル・円は120円58銭から120円98銭で推移。ユーロ・円は135円43銭から134円61銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1142ドルから1.1253ドルで推移。 ■今後のポイント ・日銀による早期追加緩和への思惑残る ・株高や米長期金利の上昇を意識したドル買い ・10時18分時点でドル・円は120円93銭、ユーロ・円は134円63銭、ポンド・円は187円53銭、豪ドル・円は95円65銭で推移している。 NY原油先物（時間外取引）：高値58.50ドル　安値58.27ドル　直近値58.46ドル 【要人発言】 ・中国政府：「メイド・イン・チャイナ」で10カ年強化策、製造業の競争力高める 《MK》