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*10:10JST 東京為替：ドルは119円80銭近辺でもみあい、株安一服も投機的な円売り拡大の可能性低い ドル・円は119円80銭近辺で推移。日経平均株価の下げ幅は縮小しており、株安に対する警戒感は低下している。仲値時点のドル需要は通常並だったもよう。日本の経常黒字の大幅増加を意識した円買いは増えていないようだが、投機的な円売りを抑制する要因となるとの声が聞かれており、アジア市場でドル買い・円売りが大きく広がる可能性は低いとみられている。 ここまではドル・円は119円72銭から120円03銭で推移。ユーロ・円は134円32銭から134円62銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1208ドルから1.1233ドルで推移。 ■今後のポイント ・米長期金利の上昇一服 ・3月経常黒字額の大幅増加で投機的な円売り抑制 ・10時07分時点でドル・円は119円80銭、ユーロ・円は134円53銭、ポンド・円は187円82銭、豪ドル・円は95円76銭で推移している。 NY原油先物（時間外取引）：高値61.83ドル　安値61.16ドル　直近値61.27ドル 【要人発言】 ・日銀：黒田日銀総裁は午後1時から参議院の調査会に出席へ 《MK》