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*12:31JST 東京為替：具体的な材料不足でドルは伸び悩む ドル・円は119円94銭近辺で推移。リスク回避的なドル売りは抑制されているが、ドル買いに直結する取引材料は不足しており、ドルは120円をやや下回る水準で推移している。ユーロ買い・米ドル売りが優勢となっていることも影響している ようだ。市場関係者の間からは、日本時間6日夜に発表される4月の米ADP雇用統計を確認したいとの声が聞かれており、個人勢などは様子見を続けているもよう。このため、アジアにおけるドル・円の取引は動意薄の状態が続く可能性が高いとみられている。 ここまではドル・円は119円82銭から120円05銭で推移。ユーロ・円は134円03銭から134円53銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1175ドルから1.1216ドルで推移。 ■今後のポイント ・具体的なドル買い材料不足でドルは伸び悩む ・4月の米ADP雇用統計に対する関心はやや高いもよう ・12時28分時点でドル・円は119円94銭、ユーロ・円は134円50銭、ポンド・円は182円27銭、豪ドル・円は95円56銭で推移している。 NY原油先物（時間外取引）：高値60.99ドル　安値60.62ドル　直近値60.90ドル 【要人発言】 ・ウクライナのナフトガス広報担当：露ガスプロム社にガス供給の前払い金を送金 《MK》