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*20:36JST 欧州為替：「米国10年債利回り上昇でドル強含み、ギリシャ懸念で上値は限定的」 4日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ロンドン市場が休場で閑散取引の中、米国10年債利回りの上昇を受けて、120円05銭から120円26銭まで強含みに推移した。 ユーロ・ドルは、米国10年債利回りの上昇、ギリシャ債務問題への警戒感から、1.1157ドルから1.1123ドルまで弱含みに推移した。 ユーロ・円は、134円03銭から133円74銭まで連れ安に推移した。 ポンド・ドルは、1.5156ドルから1.5102ドルまで軟調に推移した。 ドル・スイスフランは、0.9346フランから0.9382フランで推移した。 [経済指標] ・ユーロ圏・4月製造業PMI改定値：52.0（予想：51.9） ・ユーロ圏・5月センテッィクス投資家信頼感指数：19.6（予想：19.1、4月：20.0） ・ギリシャ・4月製造業PMI：46.5（3月：48.9） ・南ア・4月カギソ製造業PMI：45.4(予想：47.9、3月：47.9) [要人発言] ・関係者 「ギリシャ政府と国際債権団との債務交渉は順調に進んでいるが、依然として両者の意見の隔たりは大きい」 《MY》