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*18:21JST 日経平均テクニカル：25日線の攻防に、中期トレンドでは上値余地が拡大 日経平均は下落。5日線レベルでの上値の重さから利益確定の流れが強まっている。これによりボリンジャーバンドでは+1σを下回り、その後中心値（25日）レベルまで下げている。一目均衡表では転換線の攻防となり、若干下回る格好。前日に陰転シグナルを発生させたMACDはシグナルとの乖離を拡大させている。ストキャスは過熱水準から低下しており、過熱感は和らいだ。週足形状のボリンジャーバンドでは、上昇する+1σと+2σとのレンジは継続。+2σについては20400円近くまで上昇してきており、下値固め後の上値余地が拡大する格好。25日線辺りを試してくる展開は想定内であり、4月1日にはいったん同線を割り込む局面をみせていた。いったん割ったとしても、早い段階で切り返せば、理想的な調整だったことになる。 《KO》