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*18:20JST 日経平均テクニカル：MACDは陰転シグナル発生も直ぐさま弱気になる必要はない 日経平均は小反発。5日線レベルでの上値の重さから一時19800円を割り込み、ボリンジャーバンドでは+1σを下回る局面もみられた。しかし、メガバンクの強い動きが波及する格好から大引けにかけて切り返しをみせている。下ひげを残す格好で3日連続で陽線を形成。3月高値の19778円が支持線として機能した格好であり、底堅さが意識されている。+1σでの攻防のため強弱感が対立しやすい水準ではあるが、日柄調整がコンセンサスとなるなか、より下値の堅さが意識されやすいであろう。一目均衡表では転換線が支持線として意識されている。一方で、MACDはシグナルとのクロスにより陰転シグナルを発生させてきている。2月前半の日柄調整の局面では日々陽転、陰転を繰り返していたこともあり、直ぐさま弱気になる必要はない。 《KO》