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*10:20JST 東京為替：ドル・円は一時119円80銭まで下げる、多少の円高は問題ないとの思惑も ドル・円は119円90銭近辺で軟調推移。ドルは一時119円80銭まで反落した。仲値時点のドル需要はやや少なかったもよう。麻生財務相や甘利経済再生担当相は本日の会見で浜田内閣参与の発言について特に触れなかったもよう。浜田内閣参与は円安をけん制しているとの見方があるが、主要閣僚が浜田氏の発言を特に否定していないことから、政府は円相場が多少円高に振れても問題ないと考えているのではないか？との声が聞かれている。 ■今後のポイント ・浜田内閣参与：購買力平価からすると105円ぐらいが妥当 ・主要閣僚は浜田内閣参与の為替に関する発言に触れず 10時18分時点でドル・円は119円90銭、ユーロ・円は126円91銭、ポンド・円は176円07銭、豪ドル・円は91円17銭で推移している。 《KO》