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*10:32JST 東京為替：ドル・円は120円17銭近辺でもみあい、黒田日銀総裁の会見内容への注目高まる ドル・円は120円17銭近辺で推移。日銀の金融政策決定会合の結果判明を待つ状況だが、市場関係者の一部は午後3時30分から行われる黒田日銀総裁の会見内容を注目している。黒田総裁が近い将来における追加緩和の必要性について言及した場合、リスク選好的な円売りが増える可能性がある。 なお、本日の会合で金融政策の現状維持が決まった場合、ドル売りがやや強まるとの見方が依然として多いようだが、予想通りの結果となるため、ドルが120円を継続的に下回ることはないとの声が聞かれている。 ■今後のポイント ・黒田日銀総裁の会見内容に対する関心はまずまず高いもよう ・金融政策の現状維持が決まってもドルは120円台を維持するとの見方 10時30分時点でドル・円は120円17銭、ユーロ・円は130円27銭、ポンド・円は178円23銭、豪ドル・円は92円04銭で推移している。 《KO》