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*07:36JST NY為替：ドル・円は119円71銭、米貿易赤字の縮小などでドル買い優勢 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は、119円57銭から119円89銭まで上昇し119円71銭で引けた。米国の貿易赤字が予想外に5年半ぶりの低水準に縮小したこと、週次の失業保険申請件数が9週間ぶりの低水準となったことを好感したドル買いが優勢となった。 ユーロ・ドルは、1.0802ドルから1.0906ドルまで上昇し1.0880ドルで引けた。グッドフライデー、イースター祭日を控えたショートカバーに拍車がかかった。ユーロ・円は、129円50銭から130円50銭へ上昇。「イラン核協議で枠組み合意」の報でリスク回避の円買いが後退。ポンド・ドルは、1.4777ドルから1.4864ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9635フランから0.9564フランへ下落した。 [経済指標] 米・2月貿易収支：-354億ドル（予想：-412億ドル、1月：-427億ドル） 米・先週分新規失業保険申請件数：26.8万件（予想：28.6万件、前回：28.8万件） 米・2月製造業受注指数：前月比+0.2％（予想：-0.4％、1月：-0.7％←-0.2％） 《KO》