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*21:11JST 欧州為替：「ポンド下落、英国総選挙への警戒感」 1日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国10年債利回りの上昇を受けて、119円86銭から120円32銭まで上昇したものの、米国10年債利回りが下げに転じたことで上げ渋る展開となった。 ユーロ・ドルは、ギリシャの債務問題への警戒感から、1.0720ドルまで下落した後、1.0774ドルまで反発した。 ユーロ・円は、128円79銭から129円36銭まで上昇した。 ポンド・ドルは、英国の総選挙への警戒感が高まったことで、1.4740ドルまで下落した。 ドル・スイスフランは、0.9683フランから0.9743フランで推移した。 [経済指標] ・ユーロ圏・3月製造業PMI改定値：52.2（予想：51.9） ・仏・3月製造業PMI改定値：48.8（予想：48.2） ・独・3月製造業PMI改定値：52.8（予想：52.4） ・英・3月製造業PMI：54.4（予想：54.4、2月：54.0） ・南ア・3月カギソ製造業PMI：47.9(予想：48.6、2月：47.6) ・米・先週分MBA住宅ローン申請指数：前週比+4.6％（前回：+9.5％） [要人発言] ・ドラギ欧州中銀総裁 「欧州中央銀行(ECB)は、全体的視点から物価動向を判断する」 《MY》