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*07:35JST NY原油：続伸で51.43ドル、イエメン混乱で原油輸送に懸念が強まる NY原油は続伸（NYMEX原油5月限終値：51.43　↑2.22）。一時49.81ドルまで下落した後、51.65ドルまで上昇した。イエメンが内戦状態に陥る可能性が懸念されるなか、イエメンの反体制派の武装勢力に対し、隣国のサウジアラビアなど湾岸のアラブ諸国が空爆を開始。中東に混乱が拡大すれば、原油輸送に重大な支障が生じるとの懸念から、買いが強まった。 ただ、そうしたなか、この日発表の米国の先週分新規失業保険申請件数が減少、3月サービス業PMI速報値、3月総合PMI速報値が上昇したことで、ドルが反発。割高感が増したことにより、原油の売り戻しが一時優勢になった。 《KO》