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*13:35JST 東京為替：クロス円レートは下げ渋る、ポジション調整的な円買い一巡も 23日午前のアジア市場では、対円でのユーロ売りが観測されたが、ポジション調整的な円買いは一巡しつつあり、クロス円レートは下げ渋り。有力な手掛かり材料は少ないことから、ドル・円の相場動向に左右される状態が続くものとみられている。ユーロ・円は130円03銭から129円55銭まで下落。豪ドル・円は93円14銭から93円92銭まで上昇。米利上げ時期の先送り観測が台頭しており、短期筋などの豪ドル買いが観測された。ポンド・円は179円70銭から179円07銭まで下落。NZドル・円は一時91円84銭まで上昇した。 ■今後のポイント ・ポジション調整的な円買いは一巡 ・93円台後半に個人勢などの豪ドル売り興味 《MK》