日経平均テクニカル：+1σと+2σとのレンジ内での推移が継続

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日経平均テクニカル：+1σと+2σとのレンジ内での推移が継続

2015/3/20 18:23 FISCO

*18:23JST 日経平均テクニカル：+1σと+2σとのレンジ内での推移が継続日経平均は反発。連日で15年ぶり高値を更新している。利食い先行で前日終値を挟んでのこう着が続いていたが、上昇する5日線を支持線として底堅い展開に。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移が継続。+2σは19670円辺りまで上昇してきている。一目均衡表では上昇する転換線を支持線とした強いトレンドが継続。新値足は陽線を5本積み上げてきている。ただし、値幅の狭い陽線のため、終値で19250円を下回ってくると、3本新値足は陰転する。MACDは横ばい推移となり、上昇するシグナルとの乖離が縮小。高値もち合いが続くようだと、陰転シグナルを発生させてくる可能性はある。もっとも、トレンドは節目の20000円のほか、2000年4月高値の20833円を意識したスタンスに。《KO》