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東証業種別ランキング：鉱業が上昇率トップ、原油市況の上昇で物色が向かう
2015/2/10 18:01
FISCO
*18:03JST 東証業種別ランキング：鉱業が上昇率トップ、原油市況の上昇で物色が向かう
本日10日は、鉱業が上昇率トップ。国際帝石<1605>、海洋掘削<1606>、石油資源<1662>が上昇。石油輸出国機構（OPEC）は2月の月報で、OPEC産原油に対する2015年の需要見通しを上方修正した。これを受けて原油先物相場が上昇し、物色が向かった格好。保険は高安まちまちだが、損保JPN<8630>、MS＆AD<8725>、第一生命<8750>、東京海上<8766>、T＆DHD<8795>などが上昇。一方で、倉庫・運輸、機械、海運、非鉄金属、鉄鋼などが冴えない。
業種名／現在値／前日比（％）
1. 鉱業 ／ 401.85 ／ 3.02
2. 保険業 ／ 826.48 ／ 1.17
3. サービス業 ／ 1,491.21 ／ 0.81
4. 石油・石炭製品 ／ 968.77 ／ 0.70
5. 電力・ガス業 ／ 474.50 ／ 0.68
6. 空運業 ／ 279.11 ／ 0.64
7. 陸運業 ／ 1,935.86 ／ 0.61
8. 食料品 ／ 1,542.42 ／ 0.56
9. 証券業 ／ 424.51 ／ 0.44
10. 水産・農林業 ／ 339.19 ／ 0.44
11. 金属製品 ／ 1,177.56 ／ 0.42
12. 卸売業 ／ 1,128.06 ／ 0.36
13. 繊維業 ／ 660.23 ／ 0.35
14. 精密機器 ／ 4,243.05 ／ 0.34
15. 輸送用機器 ／ 3,175.49 ／ 0.33
16. 情報・通信業 ／ 2,632.77 ／ 0.29
17. パルプ・紙 ／ 427.43 ／ 0.25
18. 電気機器 ／ 1,902.70 ／ 0.18
19. その他金融業 ／ 535.70 ／ 0.18
20. ゴム製品 ／ 3,378.57 ／ 0.18
21. 化学工業 ／ 1,420.72 ／ 0.14
22. 小売業 ／ 965.47 ／ 0.14
23. 不動産業 ／ 1,569.10 ／ 0.11
24. 銀行業 ／ 189.25 ／ 0.07
25. ガラス・土石製品 ／ 960.52 ／ 0.01
26. 医薬品 ／ 2,426.87 ／ -0.18
27. その他製品 ／ 1,454.94 ／ -0.18
28. 建設業 ／ 901.40 ／ -0.23
29. 鉄鋼 ／ 657.34 ／ -0.35
30. 非鉄金属 ／ 934.39 ／ -0.81
31. 海運業 ／ 451.38 ／ -0.81
32. 機械 ／ 1,562.50 ／ -0.89
33. 倉庫・運輸関連業 ／ 1,687.55 ／ -1.26
《KO》
関連銘柄 8件
1605
東証プライム
1,971.5
時価総額 2,733,814百万円
10/1 15:00
+33.5(1.73%)
+33.5(1.73%)
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記：2024/07/29
1606
東証１部
24
時価総額 432百万円
7/20 15:00
-11(-31.43%)
-11(-31.43%)
国内唯一の海洋掘削専門企業。石油・天然ガスの探鉱・開発に係る海洋掘削事業が主力。地球深部探査船「ちきゅう」の運用等も手掛ける。海洋掘削は売上好調。「ちきゅう」による商業掘削等が寄与。18.3期は2桁増収。 記：2018/06/11
1662
東証プライム
1,048
時価総額 284,532百万円
10/1 15:00
+6(0.58%)
+6(0.58%)
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。海外はイラク・ガラフ油田など。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。人件費増が重し。 記：2024/09/04
8630
東証プライム
3,210
時価総額 3,179,447百万円
10/1 15:00
+9(0.28%)
+9(0.28%)
大手損害保険会社の損害保険ジャパンを中核とする持株会社。セゾン自動車火災保険、SOMPOひまわり生命保険、SOMPOケアなども傘下に持つ。自動車保険が主力。海外保険事業では地域、事業領域の拡大を図る。 記：2024/08/30
8725
東証プライム
3,389
時価総額 5,450,237百万円
10/1 15:00
+59(1.77%)
+59(1.77%)
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記：2024/04/13
8750
東証プライム
3,729
時価総額 3,845,900百万円
10/1 15:00
+47(1.28%)
+47(1.28%)
第一生命保険を中核とする持株会社。第一フロンティア生命保険、アイペット損害、ベネフィット・ワンなども傘下に持つ。既存進出国の資本効率改善などに取り組む。中期経営計画では27.3期ROE10％程度目標。 記：2024/08/30
8766
東証プライム
5,379
時価総額 10,973,160百万円
10/1 15:00
+148(2.83%)
+148(2.83%)
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記：2024/05/09
8795
東証プライム
2,548.5
時価総額 1,501,066百万円
10/1 15:00
+53.5(2.14%)
+53.5(2.14%)
生保大手。個人向けの大同生命や中小企業向けの太陽生命、乗合代理店市場向けのT&Dフィナンシャル生命が中核。新契約年換算保険料は増加。コンサル営業推進で主力商品の販売が伸びる。24.3期3Qは黒字転換。 記：2024/04/13
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