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*03:04JST 【NY午前外為概況】ギリシャへの警戒感が後退、リスクオン 　3日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、117円26銭から117円75銭へ上昇した。原油の反発、ギリシャがユーロ圏諸国への債務減免の要請を撤回し代わりに既存の債務を同国の成長に連動する新発債を交換する提案を行うとの話題やファロファキス財務相とショイブレ独財務相、ドラギECB総裁との会談を控えてギリシャへの警戒感が後退し、リスク選好の円売りが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.1341ドルから1.1492ドルまで上昇した。ギリシャ債務協議への期待にユーロの買戻しが加速。ユーロ・円は、133円05銭から134円95銭へ上昇。 ポンド・ドルは、1.5070ドルから1.5166ドルへ上昇した。 ドル・スイスは、0.9276フランから0.9209フランへ下落した。 [経済指標]・米・12月製造業受注指数：前月比-3.4％（予想：-2.4％、11月：-1.7％←-0.7％） 《KY》