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*21:05JST 欧州為替：ギリシャ情勢への警戒感からドル・円弱含み 30日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ギリシャ情勢やウクライナ情勢への警戒感、ロシア中央銀行による利下げを受けたロシア・ルーブルの下落で、117円90銭から117円55銭まで弱含みに推移した。 ユーロ・ドルは、ユーロ圏の12月の失業率が低下したことで、1.1305ドルから1.1363ドルまで上昇した。　ユーロ・円は、132円98銭から133円74銭まで連れ高に推移した。 ポンド・ドルは、1.5051ドルから1.5096ドルまで上昇した。 ドル・スイスフランは、0.9207フランから0.9267フランまで上昇した。 ドル・ロシアルーブルは、ロシア中央銀行の利下げで71.8030ルーブルまで上昇した。 [経済指標] ・ユーロ圏・12月失業率：11.4％（予想：11.5％、11月：11.5％） ・ユーロ圏・1月消費者物価指数速報値：前年比-0.6％（前年比予想：-0.5％、12月：-0.2％） ・ギリシャ・11月小売売上高：前年比-1.6％(10月：+0.8％) [金融政策] ・ロシア中央銀行：政策金利を15％へ利下げ（17.0％⇒15.0％） [要人発言] ・ドイツ政府 「ギリシャの債務減免は現実性が無い」 《MY》