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*01:59JST 【NY午前外為概況】良好な雇用指標で米債券利回り上昇に伴うドル買いが再燃 　29日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、117円83銭から118円31銭へ上昇した。米国の新規失業保険申請件数が15年ぶりの低水準に減少したことを背景に債券利回りの上昇に伴うドル買いが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.1367ドルまで上昇後、1.1295ドルへ反落。ユーロ・スイス絡みの買いが優勢となったのち、欧米金利差の拡大観測を受けた売りが再燃した。ユーロ・円は、133円32銭から134円06銭へ上昇した。株式相場の上昇に連れてリスク選好の円売りが優勢となった。 ポンド・ドルは、1.5142ドルから1.5024ドルへ下落。 ドル・スイスは、0.9156フランから0.9247フランへ上昇した。 [経済指標]・米・前週分新規失業保険申請件数：26.5万件（予想：30万件、前回：30.8万件←30.7万件） ・失業保険継続受給者数：238.5万人（予想：240.5万人、前回：245.6万人←244.3万人） ・米・12月中古住宅販売成約指数：前月比-3.7％（予想：+0.5％、11月：+0.6％←+0.8％） 《KY》