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*07:01JST NY為替：ドル・円は117円35銭、FOMC声明を受けてドル売り優勢に 28日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は117円98銭まで上昇後、117円25銭へ反落し、117円35銭で引けた。米連邦準備制度理事会（FRB）が連邦公開市場委員会（FOMC）で景気判断を引き上げたためいったんドル買いが強まった。しかし、同時に、利上げ開始まで「忍耐強い」姿勢を維持したたため債券利回りの低下に伴うドル売りが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.1370ドルへ上昇後、1.1288ドルまで下落し、1.1295ドルで引けた。米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果を受けて上昇後、NZ準備銀行の声明を受けたNZドルの下落に連れた売りに一段安となった可能性がある。ユーロ円は、133円84銭から132円43銭へ下落した。株安に連れたリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは、1.5210ドルから1.5136ドルへ下落。ドル・スイスは、0.8986フランへ下落後、0.9069フランまで反発した。