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*11:19JST 東京為替：ドル・円は118円48銭付近、118円付近には短期筋などのドル買いオーダー ドル・円は118円48銭付近で推移。日経平均株価は下げ渋っているが、リスク選好的なドル買い・円売りは依然として抑制されているもよう。仲値時点のドル需要は通常並だったが、118円付近には短期筋などのドル買いオーダーが残されてるようだ。 市場参加者の間では、日銀金融政策決定会合の結果を確認したいとの声が聞かれているが、金融政策の現状維持が想定されており、黒田日銀総裁の会見内容がより重要な手がかり材料になるとの見方は変わっていない。なお、日本人2名がイスラム国とみられる集団に拘束され、人質になっていることについて、株式、為替相場に微妙な影響を与えているとの声が聞かれている。 ■今後のポイント ・日銀の金融政策は現状維持の公算 ・日銀黒田総裁が追加緩和の必要性を示唆した場合、円売りが強まる可能性 11時18分時点のドル・円は118円48銭、ユーロ・円は136円98銭、ポンド・円は179円49銭、豪ドル・円は96円96銭で推移している。 《KO》