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*00:21JST 【市場反応】米12月ISM非製造業景況指/11月製造業受注指数、予想下振れドル下落 外為市場では予想を下振れた米国の経済指標を受けた債券利回りの低下に伴うド ル売りが優勢となった。ドル・円は119円20銭から118円62銭まで下落し、昨年12月 中旬以来の安値を更新。ユーロ・ドルは1.1888ドルから1.1925ドルまで反発した。 米供給管理協会（ISM）が発表した12月ISM非製造業景況指数(総合)は56.2と、市場 予想の58.0を下回り11月59.3から低下。昨年6月来の低水準にとどまった。同時刻 に米商務省が発表した11月製造業受注指数は前月比-0.7％と、改善予想に反して10 月と同水準にとどまった。 事前に民間マークイットが発表した12月サービス業PMI改定値は53.3と、予想外に 速報値の53.6から下方修正された。また、12月総合PMI改定値も53.5と、速報値の 53.8から下方修正された。 【経済指標】 ・米・12月ISM非製造業景況指数(総合)：56.2（予想：58.0、11月：59.3） ・米・11月製造業受注指数：前月比-0.7％（予想：-0.5％、10月：-0.7％） ・米・12月サービス業PMI改定値：53.3（予想：53.7、速報値：53.6） ・米・12月総合PMI改定値：53.5（速報値：53.8） 《KK》