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*07:04JST NY金：反発で1161.50ドル、米雇用指標悪化を受けたドル安で買い優勢 NY金は反発（COMEX金12月限終値：1161.50　↑2.40）。1159.90ドルから一時1167.30ドルまで上昇した。この日発表された米国の経済指標で、先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、ユーロ高・ドル安傾向となったことをきっかけに、金の買いが優勢になったもよう。 ただ、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測・ドル高傾向に大きな変化はないこと。また、インド政府が貿易赤字を懸念して再び金輸入の制限を検討しているとの報道もあり、NY金先物はその後持ち高調整気味の売りが優勢になり、上昇幅を縮小することとなった。 《KO》