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*04:59JST 【NY午前外為概況】ダドリーNY連銀総裁が時期尚早の利上げを警告でドル伸び悩む（訂正） 下記のとおり修正します。 （誤）米国の失業保険申請件数が予想を下振れたため （正）米国の失業保険申請件数が予想を上振れたため 　13日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、115円32銭へ下落後、115円81銭まで上昇した。 ダドリーNY連銀総裁が時期尚早の利上げを警告したことや、米国の失業保険申請件数が予想を上振れたため債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、米9月JOLT求人件数が労働市場のたるみの解消を示したため2015年の利上げ観測が再燃しドル売りが後退。また、「日本政府、消費増税延期で最終調整へ」との報道で、リスク選好の円売りが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.2451ドルから1.2491ドルへ上昇。ユーロ・クロス絡みの買いが優勢となった。ユーロ・円は、株高に連れ143円75銭からから144円55銭へ上昇。 ポンド・ドルは、1.5756ドルから1.5706ドルへ下落。英国の早期利上げ観測を受けたポンド買いがさらに後退。 ドル・スイスは、0.9652フランから0.9622フランまで下落した。 [経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数：29万件（予想：28万件、前回：27.8万件） ・失業保険継続受給者数：239.2万人（予想：234.6万人、前回：235.6万人←234.8万人） ・米・9月JOLT求人件数：473.5万件（予想：480万件、8月：485.3万件←483.5万件） 《KY》