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*19:09JST 欧州為替：大口のユーロ売り・ポンド買い取引でユーロ弱含み ドル・円は、プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁発言を受けて、115円20-30銭で下げ渋る展開。 ユーロ・ドルは、大口のユーロ売り・ポンド買い、ドイツ経済諮問委員会(5 賢人委員会)によるドイツの経済成長率の下方修正、ユーロ圏9月の鉱工業生産が予想を下回ったことなどで、1.2431ドルまで弱含みに推移した。 ユーロ・円は、143円38銭まで軟調推移。 ポンド・ドルは、英国10月の失業率が予想を上回ったことで、1.5912ドルまで軟調に推移した後、ユーロ売り・ポンド買いで下げ渋る展開となった。 【経済指標】 ・英・10月失業率：2.8％（予想：2.7％、9月：2.8％）、7-9月ILO失業率：6.0％(予想：5.9％、6-8月：6.0％) ・ユーロ圏・9月鉱工業生産：前月比+0.6％（前月比予想：+0.7％、8月：-1.4％） 【要人発言】 ・プロッサー米フィラデルフィア地区連銀総裁 「米国連邦準備理事会(FRB)は、近い将来利上げに踏み切るべき」 《MY》