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*18:46JST 米株式：「中間選挙結果、企業決算に要注目か」 4日のニューヨーク株式市場は、大統領任期サイクルのアノマリーや米国景気回復期待から下げ渋る展開か。 中間選挙では、共和党が上院でも過半数を握るかどうかが焦点となりそうだ。 もっとも、中間選挙の結果にかかわらず、大統領任期サイクルといったアノマリーから、先高観は強いだろう。また、日経平均株価が7年ぶりの高値水準を回復するなど、引き続き日銀の追加緩和やGPIF改革の需給要因が下値の堅さにつながるとみられる。 週末には米国10月の雇用統計を控えており、強弱感が対立しやすいだろうが、下値は堅そうだ。 なお、旅行予約サイトのプライスライン・グループ、中国電子商取引大手のアリババ・グループの決算発表が予定されている。東京市場の大引け後にはソフトバンク<9984>が下方修正を発表しており、アリババへの影響がみられるかが注目される。 《MY》