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*18:28JST 米国株見通し：NYダウは下げ渋りか、アジア、欧州の株高が好感されそう 30日のNYダウは下げ渋りか。　29日のNY市場は下落。7−9月期の主要企業決算が好感され買いが先行したが、労働市場の判断を上方修正したことで早期利上げの思惑が浮上したことが要因。NYダウ平均は31.44ドル安の16974.31、ナスダックは15.07ポイント安の4549.23。 日経平均、上海総合指数、欧州株式は総じて上昇しており、米国株にも好ましい影響を与える可能性がある。利食い売り一巡後に新たな買いが入ることが期待される。30日発表の米経済指標では、7-9月期GDP速報値が注目されそうだ。市場予想と一致した場合、株式市場に対する支援材料となりそうだ。NYダウの目先的な下値目途は16800ドル近辺、上値目途は29日の高値17065.50ドル近辺か。 《FA》