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後場に注目すべき3つのポイント~JFEHDなどが後場決算を発表予定

2014/10/28 12:18 FISCO
*12:18JST 後場に注目すべき3つのポイント~JFEHDなどが後場決算を発表予定 28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・値動きの強い銘柄に資金集中 ・ドル・円は107円80銭付近、東京株式市場の弱含みで上げ渋る展開 ・協和発酵キリン<4151>、JFEホールディングス<5411>などが後場決算を発表予定 ■値動きの強い銘柄に資金集中 日経平均は反落。116.77円安の15271.95円(出来高概算9億6000万株)で前場の取引を終えている。27日の米国市場は小幅に上昇。ただし、シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円安の15315円となり、この流れを受けて、やや売りが先行。その後は15350円辺りでの底堅い値動きをみせていたが、一部要人発言等をキッカケに、じりじりと下げ幅を広げる展開になった。 東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1100を超えており、全体の6割を占めている。規模別指数では、大型、中型、小型株指数ともに下落。セクターでは、電力ガス、食料品、陸運、医薬品などが小じっかり。一方で、非鉄金属の下落率が2%を超えているほか、石油石炭、その他金融、機械、ゴム製品、鉄鋼、輸送用機器が1%を超える下落に。指数インパクトでは、東エレク<8035>、富士フイルム<4901>、キッコマン<2801>が堅調。半面、ファーストリテ<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>が軟調に推移しており、重しとなっている。 日経平均は前引けにかけて下げ幅を広げてきており、5日線の攻防に。市場では日本銀行の岩田副総裁の発言「金融政策の不確実性は大きい」と伝えられており、これが嫌気されたのでは、との見方もされていた。 また、決算が本格化する中、計画通りの好調ながらも、通期計画の据え置きについてはネガティブ視される傾向にある。さらに、カジノ関連の弱さが目立つなど、政権運営への警戒感などがくすぶるなか、ミクシィ<2121>など一部の強い銘柄などに資金が集中しやすいようである。 ■ドル・円は107円80銭付近、東京株式市場の弱含みで上げ渋る展開 ドル・円は107円80銭付近で推移。ドル・円は、28-29日の連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感、東京株式市場が弱含みに推移していることで上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.2696ドルから1.2714ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円90銭から137円20銭で推移している。 12時17分時点のドル・円は107円80銭、ユーロ・円は137円05銭、ポンド・円は173円88銭、豪ドル・円は95円16銭付近で推移している。 ■後場のチェック銘柄 ・岩田日銀副総裁発言などを嫌気、日経平均は先物主導で下げ幅を拡大 ・ミクシィ<2121>が強含む、全体相場の手掛けづらさで中小型株の一角に資金 ・協和発酵キリン<4151>、JFEホールディングス<5411>などが後場決算を発表予定 ☆後場の決算発表予定☆ ■13時 ダイトーケミックス<4366> 芝浦メカトロニクス<6590> サンワテクノス<8137> 京阪神ビルディング<8818> ジェコス<9991> ■13時30分 協和発酵キリン<4151> ■14時 ニチレイ<2871> 日東化工<5104> JFEホールディングス<5411> 黒田電気<7517> カナデン<8081> エイチ・ツー・オー リテイリング<8242> ※上記スケジュールは予定になっておりますので、発表日時が変更になる場合がございます。 ☆後場の注目スケジュール☆ <国内> 12:45 2年国債の入札結果発表 16:00 東証住宅価格 《KO》
関連銘柄 19件
2121 東証プライム
2,820
10/4 15:00
+28(1%)
時価総額 220,611百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
2801 東証プライム
1,656
10/4 15:00
+1(0.06%)
時価総額 1,605,353百万円
1917年創業のしょうゆメーカー最大手。しょうゆ関連調味料やデルモンテ調味料の食品部門、豆乳飲料等の飲料部門、酒類部門などでも事業展開。海外売上高比率は7割超。海外のしょうゆ部門では新規市場開拓進める。 記:2024/09/01
2871 東証プライム
4,437
10/4 15:00
+26(0.59%)
時価総額 594,749百万円
冷凍食品最大手。低家庭用冷凍食品シェアは約20%。温物流事業にも強く、冷蔵倉庫設備能力や庫腹量でトップシェア。家庭用調理品は売上増。炒飯を中心に米飯類の販売数量は回復。低温物流は効率化を進める。 記:2024/06/04
4151 東証プライム
2,626
10/4 15:00
-1(-0.04%)
時価総額 1,418,040百万円
医療用医薬品メーカー。キリンHDの子会社。がんや腎、免疫、中枢神経の分野で抗体医薬品や低分子医薬品等の医療用医薬品を開発する。富士フイルムと提携。23年12月期は国内が足踏みも、海外が堅調に推移した。 記:2024/04/14
4366 東証スタンダード
627
10/4 14:28
+9(1.46%)
時価総額 7,022百万円
半導体・液晶用感光性材料やイメージング材料、医薬中間体、化成品などを製造・販売。受託製造がメイン。蝶理、長瀬産業等が主要取引先。子会社で産業廃棄物処理も。ヘルスケア用途向け材料の新製品開発等に注力。 記:2024/05/02
3,735
10/4 15:00
+9(0.24%)
時価総額 4,645,881百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
5104 東証スタンダード
489
6/16 14:59
+1(0.2%)
時価総額 1,878百万円
工業用ゴムや樹脂製品を展開。ゴム製品では練り・配合から加工までの一貫体制を構築し、耐久性に定評。再生ナイロンでも実績。ゴム加工事業は売上堅調。ゴムシートの新規受注等が寄与。23.3期通期は2桁増収。 記:2023/05/27
5411 東証プライム
1,938
10/4 15:00
-1.5(-0.08%)
時価総額 1,190,781百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
6590 東証プライム
8,450
10/4 15:00
-350(-3.98%)
時価総額 118,063百万円
半導体製造装置やFPD製造装置、真空応用装置等を手掛ける製造装置メーカー。研磨後洗浄装置、高温リン酸エッチング装置などで高シェア。配当性向35%目途。次世代・先端半導体対応装置の開発・販売などに注力。 記:2024/07/28
6954 東証プライム
4,154
10/4 15:00
-3(-0.07%)
時価総額 4,193,658百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7517 東証1部
2,715
3/15 15:00
+5(0.18%)
時価総額 107,096百万円
独立系、エレクトロニクス部品商社。エンジン等の自動車電装部品やフラットパネルディスプレイ関連、PC周辺・モバイル機器を扱う。投資ファンドによるTOBが成立。18.3期3Q累計は二桁の減収、減益と苦戦。 記:2018/02/18
8035 東証プライム
25,355
10/4 15:00
-405(-1.57%)
時価総額 11,958,255百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8081 東証プライム
1,534
10/4 15:00
+34(2.27%)
時価総額 36,202百万円
三菱電機グループのエレクトロニクス専門商社。1907年創業。FAシステム事業、情通・デバイス事業が柱。ビル設備事業、インフラ事業も手掛ける。配当性向40%基準。ソリューションビジネスの展開強化などを図る。 記:2024/07/29
8137 東証プライム
1,989
10/4 15:00
+11(0.56%)
時価総額 31,912百万円
電機・電子・機械分野で事業展開する独立系商社。小型モータやコネクターなど電子部門の売上比率が高い。仕入先は約2000社、顧客は約3100社。配当性向25~35%目標。高付加価値の新商品の開発、拡販進める。 記:2024/06/18
2,121
10/4 15:00
+16(0.76%)
時価総額 265,551百万円
阪急阪神百貨店、イズミヤ・阪急オアシス、関西スーパーマーケットなどを傘下に収める持株会社。阪急阪神東宝グループ。27.3期営業利益320億円目標。阪急本店への積極投資や百貨店リモデルへの重点投資図る。 記:2024/06/04
8818 東証プライム
1,683
10/4 15:00
+17(1.02%)
時価総額 84,670百万円
不動産賃貸会社。データセンタービル事業が主力。大阪都心部にデータセンタービルを保有。中規模オフィスビルの保有・賃貸、ウインズビルの賃貸等も。オフィスビルは高い稼働率維持。既存ビルは省エネ化を推進。 記:2024/08/01
9983 東証プライム
49,210
10/4 15:00
+720(1.48%)
時価総額 15,659,655百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(-1.37%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17
9991 東証プライム
903
10/4 15:00
+9(1.01%)
時価総額 32,902百万円
H形鋼や鋼矢板など建設仮設材の賃貸・販売、仮設工事の請負等を行う重仮設事業が主力。建設用機械の賃貸等を行う建設機械事業も。みずほリースと資本業務提携。仮設橋梁の全国展開強化、H形鋼橋梁GHBの拡販図る。 記:2024/08/29