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*04:04JST 10月8日のＮＹ為替概況 　8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円99銭へ下落後、108円74銭まで上昇し108円15銭で引けた。エバンス・シカゴ連銀総裁のハト派発言を受けて、ドルがいったん弱含んだ。その後、米連邦公開市場委員会（FOMC）の議事録公表を控えてドル買いが再燃。しかし、議事録が予想に反してハト派色が強かったため早期利上げ観測に伴うドル買いが後退した。 ユーロ・ドルは、1.2641ドルから1.2749ドルへ上昇した。ユーロ・クロス絡みの買いが加速。ユーロ・円は、136円91銭から137円94銭へ上昇。世界経済への懸念を受けたリスク回避の円買いが後退した。 ポンド・ドルは、1.6032ドルへ下落後、1.6170ドルへ上昇。 ドル・スイスは、0.9598フランから0.9511フランへ下落した。 [経済指標] 特になし 《KY》