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*04:36JST 9月22日のＮＹ為替・原油概況（108.80） 　22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円19銭から108円80銭まで下落して引けた。予想を下振れた米8月中古住宅販売件数、ダドリーNY連銀総裁が経済のたるみ（slack）に言及したことなどを受けた債券利回りの低下に伴うドル売りにおされた。 ユーロ・ドルは、1.2857ドルから1.2816ドルまで下落し1.2845ドルで引けた。予想を下振れたユーロ圏9月消費者信頼感速報値、ドラギECB総裁の発言「回復の勢いが失われつつあり、リスクは明確に下方」を受けてユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、140円20銭から139円65銭へ下落した。中国が追加刺激策を導入するとの期待が後退したためリスク回避の円買いが再燃したほか、ユーロ圏の金利先安感に伴うユーロ売りが優勢となった。 ポンド・ドルは、1.6326ドルから1.6362ドルへ上昇した。 ドル・スイスは、0.9386フランから0.9421フランへ上昇した。中央銀行によるフラン売り介入警戒感が強まった。 [経済指標]・米・8月中古住宅販売件数：505万戸（予想：520万戸、7月：514万戸←515万戸） 《KY》