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今日の為替市場ポイント:スコットランド住民投票の結果を見極める展開へ

2014/9/19 8:04 FISCO
*08:08JST 今日の為替市場ポイント:スコットランド住民投票の結果を見極める展開へ 昨日18日のドル・円相場は、東京市場では108円32銭から108円87銭で堅調推移。欧米市場では一時108円96銭まで上昇し、108円68銭で取引を終えた。 本日19日のドル・円は、主に108円台後半で推移か。スコットランド独立の是非を決める住民投票の結果を見極める展開となる。大勢判明は日本時間午後になるもようだが、独立賛成票が50%を上回った場合、ポンドは全面安となる可能性がある。ポンド売り・円買いが増えることでドル・円の取引でも円買いが増える可能性がある。独立回避の場合、ドル買いがやや強まりそうだ。 スコットランド独立を問う住民投票は既に終了しており、報道によると各地区の結果は日本時間午前10時から発表される予定となっている。グラスゴー、エディンバラなどの都市部の投票結果が発表されるのは日本時間午後になる予定であり、住民投票の大勢が判明するのは日本時間午後1時以降になると予想されている。 早い時間に発表される地域では独立支持派が過半数を占めるとの見方が多い。ただし、独立支持派が優勢とみられる地域で独立反対票が上回った場合、ポンド買いがやや強まり、ドル・円の取引でもドル買いが優勢となる可能性が高い。ドル高継続で日本株は上昇する可能性がありそうだ。 《KO》