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*06:23JST 9月16日のＮＹ為替概況（訂正） 下記のとおり修正します。 （誤）0.9347フランから0.9328フランから0.9302フランへ下落した （正）0.9347フランから0.9302フランへ下落した 　16日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円81銭まで下落後、107円22銭へ上昇し107円15銭で引けた。 米連邦公開市場委員会（FOMC）が今回の会合でフォワードガイダンスを現状で据え置くとの思惑が浮上しドル売りが加速した。その後、債券利回りの上昇に伴いドル買いが再燃したほか、日本政府が9月月例報告で景気基調判断を引き下げる方針だとの報道を受けて日本の追加緩和観測が強まり円売りが再燃した。 ユーロ・ドルは、1.2936ドルへ下落後、1.2995ドルまで反発し、1.2960ドルで引けた。独9月ZEW現況指数の低下を嫌気したユーロ売りが優勢となった。その後、「中国政府が景気刺激策の一環として大手5行に対し5000億元規模の流動性を供給」との報道を受けてドル売り、ユーロ買いが強まった。 ユーロ・円は、138円58銭から138円79銭へ上昇。中国や日本の緩和策の思惑にリスク選好の円売りが強まった。 ポンド・ドルは、1.6184ドルから1.6223ドルへ上昇した。国民党 (SNP)のサルモンド行政府首相の発言を受けて、スコットランドが万が一独立の際もポンドを維持するとの見方からポンド買いが優勢となった。 ドル・スイスは、0.9347フランから0.9302フランへ下落した。 [経済指標] ・米・8月生産者物価指数（PPI）：前月比0.0％、前年比+1.8％（予想：+0.0％、+1.8％、7月：+0.1％、+1.7％）・米・8月生産者物価指数（PPI）コア：前月比0.1％、前年比+1.8％（予想：+0.1％、+1.8％、7月：+0.2％、+1.6％） 《KY》