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*00:54JST 【NY午前外為概況】著名米国投資家が株式相場の調整を警告 　3日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、105円04銭から104円87銭まで下落した。 米国の7月製造業受注指数が予想を下振れたことやオプション絡みの売りに上値が抑制された。 ユーロ・ドルは、1.3154ドルから1.3133ドルへ下落した。ロシアとウクライナの停戦に懐疑的見方が存続したことや欧州中央銀行（ECB）の定例理事会を控えて根強い追加緩和観測がユーロの圧力となった。 ユーロ・円は、138円16銭から137円78銭へ下落した。著名米国投資家のサムゼル氏が異例な地政学的リスクなどを受けて株式相場が調整に入ると警告したことなどが嫌気され、リスク回避の円買いが再燃。 ポンド・ドルは、1.6477ドルから1.6442ドルへ下落した。 ドル・スイスは、0.9181フランから0.9192フランへ上昇した。 [経済指標] ・米・7月製造業受注指数：前月比+10.5％（予想：+11.0％、6月：+1.5％←+1.1％） 《KY》