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*07:04JST NY為替：ドル・円は102円56銭、米債券利回りの上昇に伴うドル買い 18日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は102円49銭から102円60銭まで上昇し102円56銭で引けた。地政学的リスクの緩和や予想外に改善した米国の8月NAHB住宅市場指数を受けた債券利回りの上昇に伴うドル買い、株高に連れた円売りが強まった。 ユーロ・ドルは、1.3389ドルから1.3353ドルまで下落し1.3364ドルで引けた。ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの外相がベルリンで開いたウクライナ危機に対する外相会議が難航したこと、「ロシアからウクライナ親ロシア派に装甲車や戦車が送り込まれたほか、1200人の兵員がロシアから戦闘に加わった」、「親露派が民間人の車列を攻撃し数十人が死亡」との報道を嫌気したユーロ売り、米国債券利回りの上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・円は、137円26銭まで上昇後、136円91銭へ反落。 ポンド・ドルは、1.6713ドルへ下落後、1.6735ドルまで反発した。ドル・スイスは、0.9043フランから0.9069フランへ上昇。安全通貨としてのスイスフラン買いが後退した。 《KO》