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*07:02JST NY為替：ドル・円は102円45銭、米新規失業保険申請件数の増加が重しに 14日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は102円31銭まで下落後、102円54銭へ上昇し102円45銭で引けた。予想を上振れた米国の先週分新規失業保険申請件数を嫌気したドル売りが優勢となった。その後、プーチン露大統領のウクライナ紛争終結に向けた公約を好感した株高に連れて円売りが強まった。 ユーロ・ドルは、1.3407ドルまで上昇後、1.3361ドルへ反落し、1.3365ドルで引けた。プーチン露大統領の発言を受けてウクライナ懸念を受けたユーロ売りが後退、低調な米国の雇用指標を受けた債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。しかし、オプション絡みのユーロ売りに上値が抑制されたほか、戻り高値からはユーロ圏の低成長やデフレ懸念を嫌ったユーロ売りが再燃した。ユーロ・円は、ウクライナ懸念の緩和で137円25銭まで上昇後、136円92銭へ反落。 ポンド・ドルは、1.6697ドルまで上昇後、1.6679ドルへ反落した。ドル・スイスは、0.9036フランまで下落後、0.9069フランへ反発した。 [経済指標] ・米・先週分新規失業保険申請件数：31.1万件（予想：29.5万件、前回：29万件←28.9万件） ・米・失業保険継続受給者数：254.4万人（予想250.7万人、前回251.9万人←251.8万人） ・米・7月輸入物価指数：前月比-0.2％、前年比+0.8％（予想：-0.3％、+0.8％、6月：+0.1％、+1.1％←+1.2％） 《KO》