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*04:07JST 8月13日のＮＹ為替概況 　13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、102円23銭へ下落後、102円54銭まで反発して102円45銭で引けた。米国の7月小売売上高で予想外に伸びが鈍化したため米国債券利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、米早期利上げ観測の後退を背景に上昇した株式相場動向に連れて円売りが再燃。 ユーロ・ドルは、1.3415ドルまで上昇後、1.3355ドルへ反落し1.3370ドルで引けた。低調な米国の7月小売売上高を嫌気したドル売りやユーロ・ポンド絡みのユーロ買いが優勢となった。しかし、高値からはユーロ圏の4-6月期国内総生産(GDP)を警戒したユーロ売りにおされた。 ユーロ・円は、米連邦公開市場委員会（FOMC）の早期利上げ観測後退を受けた株高に連れ136円86銭から137円17銭へ上昇。 ポンド・ドルは、1.6730ドルから1.6686ドルへ下落した。カーニー英中央銀行総裁が利上げを急がない方針を表明したため年内の利上げ観測が後退しポンドの売り戻しが加速。 ドル・スイスは、0.9042フランへ下落後、0.9088フランまで反発した。 [経済指標] ・米・7月小売売上高：前月比0.0％（前月比予想：+0.2％、6月：+0.2％） ・米・7月小売上高（除自動車）：前月比+0.1％（前月比予想：+0.4％、6月：+0.4％） ・米・6月企業在庫：前月比+0.4％（予想：+0.4％、5月：+0.5％） 《KY》