トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 0:12:15
14,993,712
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
NY原油相場、30~45ドルのレンジを想定 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
2020/6/23 9:14
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*09:14JST NY原油相場、30~45ドルのレンジを想定 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NY原油相場についてのレポートを紹介します。 陳さんは、まず『サウジアラビアやロシアなど石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国によるOPECプラスは5月、6月に行った日量970万バレルの削減を7月いっぱい維持することで合意した。国際エネルギー機関(IEA)は16日公表した月報で、2020年の石油需要予想を5月報告より50万バレル多い日量9170万バレルに引き上げた』と伝えています。 これらについて、『一連の材料は需給を引き締めるもので、本来なら原油相場を押し上げていいはずだが、新型コロナ「第2波」に対する警戒感が原油相場の上値を抑えている』と分析しています。 また、17日公表された米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計について、『12日までの原油在庫は5億3900万バレル超と前週より120万バレル増加し、2週連続で過去最高を記録した。予想は300万バレル程度の減少だった』と説明しています。 陳さんは『市場予想に反して増加したため需給悪化懸念が強まったが、米国内の1日当たりの生産量が減少し、2018年3月以来の低水準となったことは支援要因となった』と指摘。ガソリン在庫は『前週比167万バレル減少』、中間留分在庫も『増加予想に反し減少だった』とのことで、『現物受け渡し地オクラホマ州クッシングの原油在庫は前週比5.3%減で6週連続の減少だった』と述べています。 NY原油の現状については、『NY原油日足に50日、100日、200日の移動平均線を入れると現状は100日線のレベルで推移している』として、『減産効果で下値はサポートされる見込みで50日移動平均線のある30ドルが下値の目安になりそうだ』と考察しています。 加えて、『世界各国でロックダウン(都市封鎖)解除や経済活動の再開が期待されて40ドルを超える可能性はあるが、新型コロナ第二波への懸念や需要減退予想から上値は200日移動平均線のある45ドル前後だろうか』と分析。『当面は下値30ドル、上値45ドルのレンジを想定しておきたい』と示唆しており、テクニカル的には『ギャップの上限41.88ドルが目先の上値抵抗線になろう』との見解を伝えています。 参考にしてみてくださいね。 上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の6月18日付「NY原油相場、30~45ドルのレンジを想定」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 フィスコリサーチレポーター 花田浩菜 《HH》
関連記事
6/23 8:01 FISCO
NYの視点:米5月中古住宅販売件数は10年ぶり低水準も底入れ期待
6/22 12:35 FISCO
コロナショックで大企業がより強く、中小がより弱く【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
6/22 10:41 FISCO
(中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、景気対策への期待が高まる
6/22 10:35 FISCO
バンダイナムコHDを対象とするプット型eワラントが上昇率上位にランクイン(22日10:00時点のeワラント取引動向)
6/22 7:36 FISCO
NYの視点:今週の注目:Q1GDP、FRBの米銀ストレステスト