トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/22 22:35:36
15,124,762
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
NYの視点:米国の景気見通し強まる、ドルも高値探る展開へ
2020/2/7 7:36
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*07:36JST NYの視点:米国の景気見通し強まる、ドルも高値探る展開へ 米中第1段階貿易合意を受けて、中国財政部は6日、750億ドル相当の米製品に対する報復関税の税率を半分にすると発表した。一部に対して課せられていた報復関税率を10%から5%へ、米国産石油や大豆など他の産品に対する関税率を5%から2.5%にそれぞれ引き下げる。 米国政府はすでに2月14日から1200億ドルの中国製品に対する関税を現行の15%から7.5%に引き下げることに対応する。同時に、米国政府は2500億ドルに対する関税は維持。ムニューシン財務長官は第2段階貿易協定の交渉次第でさらに関税を優遇する可能性があるとした、しかし、まず第1段階の合意の実行に焦点を当てるとした。 ダラス連銀のカプラン米総裁は「貿易のさらなる安定は世界経済の堅調な成長に役立つ」としており、2020年の米国国内総生産(GDP)の見通しで2.25%成長を予想している。ボーイングの受注低迷や新型肺炎の感染拡大の問題がなければ成長はより強まっていたと強気な見解を示している。ムニューシン財務長官もやはり、ボーイングが0.5%ポイント成長を引き下げるため2020年のGDPで3%成長の達成は難しいとの考えを示した。新型肺炎の感染拡大が経済に与える影響は依然未知で、リスクになりうる。しかし、ムニューシン米財務長官は短期的に中国経済を害すると見ているものの、米国経済への影響は今のところ限定的にとどまると見ている。 雇用は依然強く賃金も上昇しており消費や住宅市場に貢献する。関税が徐々に取り除かれると製造業活動も回復し成長に一段と寄与する。ドル指数も一目均衡表の雲を突破したほか、重要な節目である200日移動平均水準の97.73も上回っていることから、高値を探る展開が続くと予想される。 《CS》
関連記事
2/6 17:02 FISCO
トルコリラ円は軟調推移か サンワード貿易の陳氏(三井智映子)
2/6 14:11 FISCO
米国大統領選挙の一般投票州際協定が有効になったときの法的な論点【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
2/6 12:30 FISCO
米国雇用統計:12月の振り返りと1月のポイント「新型ウィルスの米経済への影響は?」 住信SBIネット銀行(三井智映子)
2/6 10:58 FISCO
(中国)上海総合指数は0.31%高でスタート、新型肺炎治療薬開発への期待が高まる
2/6 10:35 FISCO
業績予想を上方修正したパンパシHDを対象とするコールが前日比4倍超えの大幅上昇(6日10:00時点のeワラント取引動向)