トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/24 20:47:45
15,110,044
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
NYの視点:対中貿易追加関税は不透明もUSMCAは好転
2019/12/10 8:37
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*08:37JST NYの視点:対中貿易追加関税は不透明もUSMCAは好転 米国のトランプ大統領は15日に、対中追加関税を発動するかどうかを判断する。米中両国は交渉が順調に進んでいると強調、部分合意の成立間近との期待感も根強い。一方で、英国の週末付けフィナンシャルタイムズ紙が報じたところによると、中国政府は政府機関などに対し、今後3年間に外国製のコンピューター、ソフトウェアを撤去するよう命じたと報じている。直接的に自国のテクノロジーの推進する動きは初めて。米国のマイクロソフト、デルなどに打撃を与えると警戒されている。同時に、貿易交渉の動きとは相反する。投資家は、トランプ大統領が追加関税を発動するとの警戒感を完全には払しょくできずにいる。 一方で、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)は署名に向けて順調に進んでいる。トランプ政権と政策において大きく対立し、大統領に対する弾劾の訴追状の作成を進める方針を示す中、民主党が過半数を占める下院のペロシ議長は、USMCAに関する採決を先延ばしにしてきた。しかし、ここにきてようやく、政府と民主党が成立に向けて本格的に進みだしたことは、米国のみならず世界経済にとってもプラス要因となる。トランプ大統領は、「USMCA、うまくいっている」「USMCAに関する交渉、24時間の間に多くの進展があった」と言及。また、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と、クシュナー米国大統領上級顧問が10日、USMCAに関しメキシコを訪問する。 万が一、対中貿易で、追加関税が発動された場合でも、USMCAの成功が世界経済の成長減速を若干でも防ぐことになりそうだ。 ■今後の貿易や弾劾絡みの予定 10日:「USTRのライトハイザー代表、クシュナー米国大統領上級顧問が10日、USMCAに関しメキシコ訪問」 15日:トランプ米大統領は対中追加関税の判断 17日:下院はトランプ大統領に対する弾劾を採決 18日:USMCAの採決の可能性 《CS》
関連記事
12/9 21:37 FISCO
今からでも間に合う!将来に向けた資産運用入門~大切な「目標設定」と「リスクの分散」(2)~
12/9 16:29 FISCO
韓国の経済を分析する vol.1 韓国軍によるレーダー照射の不可解【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
12/9 16:13 FISCO
中国の対外経済開放の新たな管轄形態−自由貿易試験区【中国問題グローバル研究所】
12/9 14:58 FISCO
原油市場の売り場を探すことも一考か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
12/9 10:53 FISCO
(中国)上海総合指数は0.08%高でスタート、輸出の伸び鈍化などが足かせ