トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/25 0:28:40
14,962,392
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
NYの視点:米10月貿易赤字は予想以上に縮小、Q4GDPの成長を支援へ
2019/12/6 7:37
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*07:37JST NYの視点:米10月貿易赤字は予想以上に縮小、Q4GDPの成長を支援へ 米商務省が発表した10月貿易収支は472億ドルの赤字となった。赤字幅は9月の511億ドルから7.6%減、16カ月ぶりの低水準となった。輸入が大幅に減少した一方で、輸出の減少が小幅にとどまったことが奏功した。輸入は前月比1.7%減の2543憶ドル。輸出は前月比0.2%減の2071憶ドル。しかし、米国の2019年度貿易赤字は10月までで5201億ドルと、2018年の同時期5130億ドルを依然上回っており、通年では11年ぶり最大の赤字が予想されている。 10月の赤字幅縮小は対中輸入の減少が寄与した。対中輸入は18億ドル減の353憶ドルと、3年ぶり低水準となった。前年比では23%減。8月の14%減、9月の20%減に続いて減少幅を拡大した。また、米国の自動車大手メーカー、GMの長期にわたる従業員のストライキが生産に影響を与えたため、自動車輸入が減少したことも影響したと見られている。 トランプ大統領の貿易赤字縮小に向けた努力が実りつつあり、貿易赤字の縮小は10−12月期の国内総生産(GDP)の成長に寄与する可能性がある。アトランタ連銀は10−12月期の国内総生産(GDP)の予想を従来の1.3%成長から1.5%成長に引き上げた。実質民間投資在庫の減少を、実質輸出が相殺すると説明した。 同時に、輸入が減少していることは企業の在庫整理や、需要の鈍化の表れとの指摘もあり、景気先行きには依然不安が残る。 《CS》
関連記事
12/5 16:42 FISCO
米国雇用統計:10月の振り返りと11月のポイント「米国経済の先行きを占ううえで注目」 住信SBIネット銀行(三井智映子)
12/5 15:55 FISCO
南アフリカ経済の先行きは前途多難か サンワード貿易の陳氏(三井智映子)
12/5 11:32 FISCO
台湾は通期経済成長率を上方修正、米中貿易問題の長期化が追い風に【フィスコ 東アジア考察】
12/5 11:07 FISCO
太平洋セメントを対象とするコールが前日比3倍超えの大幅上昇(5日10:00時点のeワラント取引動向)
12/5 10:44 FISCO
(中国)上海総合指数は0.29%高でスタート、米中通商協議への期待が再び浮上