トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
9/20 15:15
37,723.91
+568.58
NYダウ
9/17
41,606.18
+509.41
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
9/20 20:59:37
9,169,472
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
コラム【アナリスト夜話】:ビットコイン90%上昇の『まさか』(マネックス証券チーフ・アナリスト大槻奈那)
2019/5/15 9:34
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*09:34JST コラム【アナリスト夜話】:ビットコイン90%上昇の『まさか』(マネックス証券チーフ・アナリスト大槻奈那) この週末は金沢で4年ぶりの「全国投資セミナー」を開催させていただきました。多くの方々にご来場いただき、また、多数のご質問も頂き、心から御礼申し上げます。 私は朝一と最後のパネルディスカッションでお話をさせていただいたのですが、その間に異例の事態が起きました。ビットコイン価格がセミナー開始からパネルディスカッションまでの間に7%以上上昇し、一部のパネラーの年間高値予想の9割を達成してしまったのです。 ビットコインの年初来の上昇率は一時91%(4080→7800ドル)に上りました。これは、どんな金融資産よりも高く、日経平均の上昇率の実に25倍となっています。 今回の上昇のきっかけは、Facebookの仮想通貨広告再開や、フィデリティの機関投資家アンケートでその関心の高さが示されたことなどでした。そして今週は、仮想通貨業界最大の年次イベントConsensusがNYで開催されます。 問題は、価格上昇はどこまでいくのか、またいつ下落が始まるのかでしょう。 明治初期の「うさぎバブル」や、80年代の「土地バブル」などでは、いずれも規制導入が下落のきっかけになりました。しかし仮想通貨の場合は、ネットにより世界中が繋がっているため、1国の規制は市場全体の致命傷にはなりません。 このため、過去の暴落は、ほぼ毎回、ハッキングやハードフォークなど、技術的な問題がトリガーとなっています。ところが最近はこのリスクも相応に抑えられています。先週発覚した世界最大級の取引所Binanceのハッキングも、セキュリティの改善で顧客に被害はありませんでした。日曜夕方にbitFlyerでサーキットブレイカーが発動して暴落しましたが、その後再びもみ合っています。 とはいえ、とにかく値動きが激しい市場です。ちょうど、4/24にマネックスでポイントの仮想通貨への交換を開始しました。こうした、下手をしたら失っても痛くない少額で、政治問題に揺れる株式市場のヘッジとして仮想通貨を試すという考え方はアリだと思います。 マネックス証券 チーフ・アナリスト 大槻 奈那 (出所:5/13配信のマネックス証券「メールマガジン新潮流」より、抜粋) 《HH》
関連記事
5/14 11:28 FISCO
株式市場は、米中通商問題を消化不良気味、SMBC日興証券(花田浩菜)
5/14 11:06 FISCO
米中通商交渉合意せず、株式・為替市場は今週続落か反発か 住信SBIネット銀行(三井智映子)
5/14 10:48 FISCO
(中国)上海総合指数は1.06%安でスタート、米中の貿易開戦を警戒
5/14 10:45 FISCO
株価大幅下落のZOZOやソフトバンクグループに反発期待のコール買いが集まる(14日10:00時点のeワラント取引動向)
5/14 9:08 FISCO
金市場はリスクオフの流れから強気の見通し サンワード貿易の松永氏(三井智映子)