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サマーストックは3月が仕込み時、SMBC日興証券(花田浩菜)

2018/3/8 11:39 FISCO
*11:39JST サマーストックは3月が仕込み時、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 3/8付の「DailyOutlook」では、サマーストックについて考察しているのでご紹介します。 まず同レポートでは、『気象庁が2月23日に発表した「夏の天候の見通し(6~8月)」によれば、今夏は全国的に暖かい空気に覆われやすく、夏の気温は東日本以西で平年より高く、北日本でも平年並みか高い見込みとのことである』と伝えています。 続けて、暑い日が多くなると売れるのは、清涼飲料やビール、氷菓子、制汗剤などであることを挙げ、『業績の上振れを期待して関連銘柄(サマーストック)への関心は夏に向けて高まる傾向がある。ただ、過去の相対パフォーマンスからもわかるとおり、実際に暑さを実感してからでは投資タイミングとしては手遅れといえる。株式投資では「麦わら帽子は冬に買え」という格言がある。「他人が見向きもしないタイミングで早目に買っておくべきだ」という意味だ。現在流行中の花粉症に関連する株であれば前年の秋には仕込んでおきたいということになる。今夏の猛暑を見通すならば、そろそろ投資テーマとして注目しておきたいタイミングだ』と分析しています。 さらに、『代表的な夏関連銘柄では、ビールや清涼飲料といった飲料メーカーが挙げられよう。また、アイスクリームや氷菓子も該当する。ビールやアイスクリームは今春から商品価格が相次いで改定(=値上げ)されており、数量だけでなく単価の面でも業績への好材料が揃っている。一方、食品以外では、暑さ対策グッズや制汗剤などを販売するドラッグストアや、殺虫剤メーカー、エアコンメーカーなどが挙げられよう』とまとめています。 最後にレポートでは、『主な関連銘柄』を紹介しています。具体的にはアサヒ<2502>やアース製薬<4985>、ビックカメラ<3048>など全8銘柄が挙げられていますので、詳しくは3/8付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《ST》
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4985 東証プライム
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殺虫剤等の虫ケア用品、口腔衛生用品等の日用品が柱。大塚製薬系。「アースノーマット」や「バスロマン」などロングセラー商品多数。26.12期売上高1700億円目標。海外売上の拡大、グループ再編等に取り組む。 記:2024/05/02