マーケット
11/28 15:15
38,349.06
+214.09
44,722.06
-138.25
暗号資産
FISCO BTC Index
11/29 7:35:00
14,472,442
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日本株下落を踏まえた銘柄選別、SMBC日興証券(花田浩菜)

2018/2/23 11:49 FISCO
*11:49JST 日本株下落を踏まえた銘柄選別、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 2/23付の「DailyOutlook」では、日本株下落を踏まえた銘柄選別について考察しているのでご紹介します。 まず同レポートでは、『TOPIXは今年高値1月23日から安値2月14日までで▲10.9%の下落となった(TOPIX1000も同様)。背景には、米1月雇用統計を受けたインフレ加速観測による米長期金利の上昇やVIX指数(別名:恐怖指数)の上昇、円高ドル安進行などが挙げられよう』と伝えています。 続けて、そうした中で、個別の株価動向をみると第3四半期決算発表後のアナリストアクションによって差が生じていることを挙げ、『TOPIX1000採用3月期決算企業を対象に、今期市場予想営業利益を2017年末時点と直近(2018年2月21日時点)で比較した。“上振れ”、“変化なし”、“下振れ”の3グループの累積リターンを算出したところ、上振れ銘柄群が株価下落局面でも相対的に良好な株価推移であったことが分かった』と分析しています。 さらに、『今回の日本株下落局面で堅調に推移した銘柄は、売り材料に乏しいと捉えることができる。また、今後の業績も堅調が見込まれるとなれば、株式市場に安心感が広がる過程で評価がさらに高まることが期待できよう』とまとめています。 最後にレポートでは、『主な関連銘柄』を紹介しています。TOPIX1000採用3月期決算のうち、(1)1月23日から2月14日の株価騰落率がプラス、(2)今期市場予想営業利益が2017年末時点より増額、(3)今期会社予想営業利益が増益、(4)今期市場予想営業利益が会社予想を上回る、(5)来期市場予想営業利益が増益、を満たす銘柄が挙げられており、具体的にはマクニカ富士<3132>や日本ライフL<7575>、タカラバイオ<4974>など全13銘柄が挙げられていますので、詳しくは2/23付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《ST》
関連銘柄 3件
1,775.5
11/28 15:30
+57.5(3.35%)
時価総額 324,157百万円
半導体や電子部品、ネットワーク関連商品などを扱う専門商社「マクニカ」を中核とする持株会社。アナログ、その他標準ICなど集積回路の売上比率が高い。集積回路及び電子デバイスその他事業ではシェア拡大見込む。 記:2024/09/03
4974 東証プライム
1,048
11/28 15:30
+5(0.48%)
時価総額 126,196百万円
研究用試薬などの試薬事業が主力。宝HD傘下。滋賀県草津市に本社。再生医療等製品関連受託などのCDMO事業、遺伝子医療事業も手掛ける。25.3期は大幅増益計画。再生医療等製品関連受託の増収などを見込む。 記:2024/07/05
7575 東証プライム
1,310
11/28 15:30
+19(1.47%)
時価総額 99,243百万円
循環器内科、心臓血管外科領域中心の独立系医療機器商社。メーカー機能も持つ。自社製品売上比率は5割超。人工血管関連は自社製品「オープンステントグラフト」の売上が順調。28.3期売上高630億円目指す。 記:2024/06/13