トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/25
44,736.57
+440.06
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 14:39:35
14,570,722
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
各国政府・中央銀行は現行の危機対応モードを長期間維持することに
2020/3/23 16:58
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:58JST 各国政府・中央銀行は現行の危機対応モードを長期間維持することに 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた世界的な株安を受け、金融機関や投資家の間で手元にドル資金を確保しようとする動きが広がっており、この状況に対応するため、米国、ユーロ圏、日本、カナダ、英国、スイスの中央銀行は、各中央銀行は、ドル資金を融通する「ドル・スワップ」の枠組みを活用し、各中銀は低金利でのドル資金供給を実行している。先週20日に米連邦準備制度理事会(FRB)は、ドル流動性を融通するスワップラインの取り決めに、オーストラリアとブラジル、デンマーク、韓国、メキシコ、ノルウェー、ニュージーランド、シンガポール、スウェーデンの中央銀行を追加した。 各国中央銀行による流動性供給作業によって、金融市場の不確実性はやや低下しつつあるようだが、市場関係者の間からは「欧米諸国などが新型コロナウイルスの感染拡大を抑制し、投資家の心理状態がある程度改善されるまでは、金融市場の安定化は期待できない」の声が引き続き聞かれている。 各国中央銀行による流動性供給策や大規模な経済対策は、ウイルス抑制の根本的な解決策ではないが、これらの取り組みがなければ、金融市場は著しく混乱する可能性が高いため、各国政府・中央銀行は現行の危機対応モードを長期間維持することになりそうだ。 《MK》
関連記事
3/20 15:47 FISCO
主要国の景気回復時期は2021年以降となりそう
3/19 21:40 FISCO
金融市場の不確実性が短期間で低下することはやはり難しい
3/18 13:10 FISCO
CPFF再導入も金融市場の不確実性がすみやかに低下することは期待薄か
3/17 9:42 FISCO
各国中央銀行は現行の危機対応モードを当面維持する見込み
3/16 18:14 FISCO
米国のゼロ金利政策は長期間維持される可能性が高いとみられている。